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2026-04-11 10:30:00

Vol.9 地元鈴鹿、四日市で美容師を続けてきたからこその再会

父が美容室を30年経営し、今私が引き継いで

この仕事を続けてきて本当によかったなと思う出来事がありました。

 

20年ほど前、父と母がよく行っていた焼肉屋さんがありました。

当時、鈴鹿では有名なお店で、スタッフを連れて行ったり、よく利用していました。

 

その後、お父様が亡くなられ、お母さんは移転し、今は息子さんとお店を続けてみえます。

 

そんな中、あるお客様からのご紹介で、そのお母さまがENVY.へ来てくださるようになりました。

「きっと、うちの親のことまでは覚えていないだろうな」

と思っていたので、あえて何もお伝えはしていませんでした。

 

ある日、息子さんとお話をする機会があり、

「実は昔、父がよく通わせていただいていました。」と名前を言ったところ

「え!その方、母がずっとお世話になった方で、もう一度会ってお礼がしたい。と言っていた方です」

と...まさか覚えていただいているなんて思ってもいなかったので、本当に驚きました。

 

その話を聞いたお母さんは、すぐ私に連絡を下さりました。

もう一度会いたい

あの時のお礼がしたい

私はその言葉を聞いて特別うちが何かしたではないのに、

当時、本当に繁盛していて、お客様は沢山いらっしゃったのに…

電話を切った後、最初はそう思ったのですが、

お母さんは、それほどまでにお客様に真剣に真摯に接して仕事をお父さんとしていた方なんだなと

職種は違うけれど、身をもって感じることができました。

これは、私が子供の頃から父を見て、美容師になろうと決意し、

今、こうしてお客様と接している中で、決して忘れてはいけない心構えなんだと教えられました。

 

そして後日、両親と娘を連れて、お店へ伺いました。

20年ぶりの再会に、みんなで楽しく食事をする事ができました。

 

時間が経っても、人の想いはちゃんと残っていて、

こうしてまた繋がるんことがあるんだと感じました。

 

続けてきたからこそ出会える瞬間があり、

続けてきたからこそ感じられる喜びがあります。

 

改めてこの仕事の意味を感じた出来事でした。

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2026-03-26 12:30:00

Vol.5 アシスタント(見習い)のころの話

私が初めて美容室で働きだしたのは1998年高校1年生になってすぐに

ファミリーヘアサロンでアルバイトをはじめました。

あの頃は、「ガングロ」 世代で…

流行りにのって

それはそれは周りがびっくりするほどに日焼けサロンで真っ黒な高校生の私。

(もちろん学校もちゃんと行ってましたし、両親も黒くても何も言わずに受け入れてくれたと思っています。)

 

でも愛嬌だけは日本一の精神でお掃除や美容師さんのお手伝いをしていました。

その頃ご来店されていたお客様は

お客様であるけれど、私にとっては初めて色々な大人と接することができた時期でした。

 

常連さんの方々は今でも顔を思い出せるほど鮮明で、

よくあんな容姿の私に、温かい眼差しで

「美容師になったらカットしてね。」と言ってくれたものだと。

今、自分がそれなりの年齢になって感謝しています。

 

国家資格を取得し、美容師になる前に沢山の人と関わる事によって、

お客様が今、何を求めているか、感じているか。

あるいは、気持ちよく帰っていただいたのか。

 

そのような感受性を自然と訓練させて頂いた時期だったように思っています。

 

研修を受講したり、本を読む。もちろん私も経験済みで現在も大事なお勉強で参考にはなりますが、それよりも実践するのが一番!

ときにはお叱りもうけたこともあります。

それも肌で感じた方が次の失敗も回避できる知恵ができる。

 

「ただ髪を切る場所ではない。」

ENRICHの理念のルーツはこの頃の経験も感じて想いが続いています。

 

今、美容師アシスタントの若者も技術と同時にこういった経験も沢山してほしい。

時代が変わっても、今も昔もお客様から学ぶ事の方がずっとか貴重です。

 

 

 

2026-03-04 09:30:00

Vol.3 お客様からのエネルギー

鈴鹿市にある小さな美容室

プライベートサロンENVY.にご来店頂いている顧客様は

0歳から90歳を超えるお客様男女問わずご来店いただいております。

私がファミリーヘアサロンで15年以上働いてきたおかげで

技術と接客はどのような年齢層にも苦手意識なく接することができます。

プライベートサロンになってからは、より濃く接することができるので、

私がお客様から頂くエネルギーも以前よりも濃い。

 

美容師の立ち位置は、お客様から見て

家族親族ではない、友達でもない。

けど、毎月あるいは定期的に会う。しかも、髪や頭皮に直接触れられる。

他人でありながらも、定期的に会う。

特殊な関係性なのが美容師だと思いませんか?

 

最初は目も合わしてくれない、思春期の男の子も1年もたてば気軽にはなしてくれる様になって、

お迎えに来てくれたお母さんが

「あの子、あんなに笑いながら話するんだ!」ってびっくりされることもあり

 

恋人同士のお客様がそれぞれご来店されていて、

プロポーズをするのに指輪のサイズが分からなくて何気なく私が聞くとか(笑)

 

ファミリーあるいは共通のご友人

職場が一緒の顧客様

ENVY.はそういった関係性の方々が繋いでいって成り立っているサロン

お客様のエネルギーが私(美容師)の活力になって

美容室と形になって継続できる

そう感謝の気持ちを持って、美容師を楽しんでいます。

 

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