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Voi.13 顧客をファンにする、1人サロンENVY.の原点
ENVY.では、顧客=ファンをつくる
という考えを大切にしています。
現代、美容室がコンビニよりも多い時代。
調べれば、こうすれば売れる。こうすれば集客できる。といった情報はいくらでも得ることができます。
私はいたってシンプルに考えています。
1人美容室には限界がある。限界地がある事を前提に、
どうすれば、お客様がきてくれるか。
どうすればその方が、また来店されるか。
まず考えるのはまず2つ
同じような事だけれど、本質は全く違う。
私がENVY.をopenしたのは2020年。
世界中が行動制限に翻弄されていた真っ只中。
まずは、このタイミングでプライベートサロンは絶対に需要があると確信していました。
では、どのようにお客様に知って、お店に行きたいと思って頂けるのか。
人と対面関わる事を避けていた時期に、全然知らない美容室に行こうと思うはずもなく、
資金を投資して広告媒体を使ったとしても効果は薄いと直感で感じていたので、頼らずにスタートする事にしました。
紹介と口コミで繋がるサロンにする。と
今は推し活という言葉が当たり前になりましたが、
美容師も同じだと思っています。
20年以上もこの仕事を続けてきて、
私にも有難い事に、推してくださる方がいます。
その中でも忘れられない方がいます。
親と同じ年で、かつて鈴鹿で有名なブティックのママ。
私のしんどい時も、うまくいっている時も何も言わず、静かに見守ってくださっていた方です。
そして、いつも変わらず応援してくださった。
サロンが完成し、1番に見にきていただきました。
コンセプトを伝えたたら、次々とご紹介して頂きました。
この方はこんな雰囲気が好みで、こんな性格だと。
紹介してくれる度に、その方の事を細かく教えてくださいました。
ママの事を推している紹介者さんたちは、ママの紹介ならと必ず1度はENVY.にご来店していただきました。
ここからは、私の本領発揮。
必ずまた行きたくなる。と想っていただけるように。
心を込めて、お客様と向き合う。
この仕事は、技術だけでは続かない。
人と人で成り立っている仕事です。
だからこそ、私は、
お客様を増やすのではなく、
ファンを増やすことを選びました。
昭和、平成、令和と時代を駆け巡った方の教えがENVY.のファンづくりの原点です。
そのママが生前、毎月サロンのお花を生けこみにきてくれていました。
